前広島県安芸高田市長で、東京都知事選に立候補を表明している石丸伸二（いしまるしんじ）さん。
人気がある一方で実は石丸伸二さん、SNS上では「胡散臭い（うさんくさい）」という声も上がっているよう。
今回は、石丸伸二さんが胡散臭いと言われる5つの理由をご説明します。
石丸伸二が胡散臭いと言われる5つの理由
2024年6月現在、41歳という若さで東京都知事選に立候補している石丸伸二さん。
爽やかなルックスと、超エリートな経歴を持つ石丸伸二さんが胡散臭いと言われる理由はなんなのでしょうか？
理由① サイコパス味がある
石丸伸二さんが胡散臭いと言われる理由の一つが、サイコパス味のある冷たい印象があるから。
石丸伸二さん自身、政策実行について
感情を入れずに、機械的に政策を実行する
という発言をしています。
この発言から、
冷たい印象があり、人間味がない胡散臭い人物
と思われてしまっているところがあるようです。
理由② 財政改革がストイック
石丸伸二さんが胡散臭いと言われる理由の一つが、財政改革がストイックすぎたから。
広島県安芸高田市長時代、石丸伸二さんは市の財政改善のために
石丸伸二さんの安芸高田市長時代の改革
- 美術館の廃止
- 補助金の削減
などを行いました。
この石丸伸二さんのストイックな財政改革に対し市民は
財政改革とはいえ過剰すぎる改革
として、胡散臭い人物として不信感を抱いた市民も一部いたようです。
しかし、市の財源を健全化しようと頑張って取り組んだことに対しては、市民からは評判が悪かったわけではないみたいですね。
理由③ 議員削減の提案
石丸伸二さんが胡散臭いと言われる理由の一つが、議員削減の提案をしたから。
広島県安芸高田市長時代、石丸伸二さんは
議員定数を現在の16から8に削減する条例改正案を議会に提出
し、結果は否決。
この石丸伸二さんの提案に市民は
議会をコントロールしようとしているのでは⁉
という疑いをもち、胡散臭い人物として市民に不安を与えていたようです。
理由④ 前職の影響
石丸伸二さんが胡散臭いと言われる理由の一つが、銀行マンという前職が影響しているから。
石丸伸二さんは良くも悪くも
理論的で厳格な姿勢
を貫いています。
その石丸伸二さんの政治に対する姿勢が
政治家としての柔軟さが欠けていて胡散臭い
と言われてしまう、一因になっているようです。
理由⑤ 中国新聞の記者との対立
石丸伸二さんが胡散臭いと言われる理由の一つが、中国新聞の記者との対立事件。
ある記者会見で、中国新聞の記者が石丸市長に対して、
- どのようにして副市長を選ぶのか？
- 公募の基準は何か？
と言った質問をした際、石丸市長は具体的な回答を避け、一般論に終始。
記者がさらに詳しい説明を求めると、
石丸伸二さんは記者の質問に対して強い口調で反論し、記者の言葉を遮るといった対応
をとったんですね。
それを受けて、市民からは
- 政策や改革透明性が欠けている
- 質問への対応が誠実ではない
という不信感を与え、胡散臭いという印象を加速させ、評判が悪くなってしまったようです。
まとめ
今回は、石丸伸二さんが胡散臭いと言われる5つの理由をご説明しました。
古臭い体制が抜けない政界で、新しいアイデアで改革を起こそうとするとどうしても批判されることも多いもの。
しかし、その逆境にもめげず前に進み続ける石丸伸二さんの今後の活躍が楽しみです！